注目のアーティスト

ヨルシカのメンバーは？経歴やおすすめ曲を紹介！

 
ヨルシカとは？

ヨルシカは、コンポーザーのn-bunaさんとボーカルのsuisさんによって2017年に結成された2人組ロックバンド。
ストーリー性のある楽曲で多くのファンを魅了しています。この記事では注目のアーティスト、ヨルシカについて紹介します。

ヨルシカのプロフィール

 
 
 
 
 
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ヨルシカのメンバーは？

n-buna (ナブナ)
ヨルシカのコンポーザー。楽曲の作詞・作曲・編曲を手がける。
1995年8月17日生まれ、岐阜県出身。中学2年生でエレキギターを始め、音楽活動をスタート、ボカロPとしても活動していました。

suis (スイ)
 ヨルシカのボーカル。生年月日や出身地は非公開とされています。

サポートメンバー

ヨルシカのライブやレコーディングでは、サポートメンバーとして

  • 下鶴光康さん（ギター）
  • キタニタツヤさん（ベース）
  • Masackさん（ドラムス）
  • 平畑徹也さん（ピアノ）

が参加しています。

アーティスト名の由来

ヨルシカという名前は、1stミニアルバム「夏草が邪魔をする」の収録曲「雲と幽霊」の歌詞「夜しかもう眠れずに」が由来です。

ヨルシカのロゴは、月と月が向かい合っており、時計の針が6時を指しているようなデザインになっています。また、ロゴ全体が目を開いているようにも見えます。

6時が「夜」＝「ヨルシカ」を表し、開いた目が「眠れず」という意味を表しているそうです。

ヨルシカの経歴

n-bunaさんは、中学生の頃にPCを使った楽曲制作を始めます。
2012年、ニコニコ動画に「アリストラスト」を投稿し、ボカロPとしての活動をスタートしました。
2013年に投稿した「透明エレジー」は、ニコニコ動画のVOCALOIDカテゴリでデイリー総合ランキング1位を獲得、短期間で注目を集めました。



その後、suisさんがn-bunaさんのライブにゲストボーカルとして参加したことがきっかけで、2017年にヨルシカが結成されました。

翌年の2018年、2ndミニアルバム『負け犬にアンコールはいらない』がオリコン週間ランキング5位にランクイン。

2019年4月には1stフルアルバム『だから僕は音楽を辞めた』をリリースし、オリコン週間デジタルアルバムランキング4位を獲得、同年８月には2ndフルアルバム『エルマ』をリリースし、同ランキングで最高位1位を獲得しました。

2020年には「第34回日本ゴールドディスク大賞」ベスト5ニューアーティスト【邦楽】を受賞しています。

顔出しはしている？

ヨルシカは、
「顔を出すことによって曲への先入観が生まれる。なるべくそういうものをなくして曲を聞いてもらいたい」という想いから、顔出しをせず活動を行っています。


初期にはライブでのみ顔を公開することがあったものの、現在はスモークや照明を用いるなど、顔が見えないような演出を用いてライブを行っています。

ヨルシカのおすすめ曲3選

ヨルシカの魅力はなんといっても、n-bunaさんが作り上げる、小説を読んでいるような物語性のある楽曲と、ロックからバラード、爽やかな楽曲まで幅広い表現力をもったsuisさんの歌声にあります。

ここではヨルシカのおすすめ曲を紹介します。

だから僕は音楽を辞めた 

2019年4月に発表された『だから僕は音楽を辞めた』は、ヨルシカの1stフルアルバムからの表題曲で、suisのクリアな歌声と美しいピアノの旋律が印象的です。


この楽曲は、青年エイミーの未来への不安や葛藤を描きながら、彼が音楽を辞めるまでの心情変化を描いています。青春期の葛藤とエイミーの内面を深く掘り下げ、ピアノサウンドがその感情を豊かに表現した楽曲となっています。

ただ君に晴れ 

「ただ君に晴れ」はヨルシカの2018年5月発売の2ndミニアルバム「負け犬にアンコールはいらない」に収録されている楽曲。
suisの清涼感あふれる歌声と、心地よいギターサウンドが特徴的な楽曲です。

2024年3月現在、YouTubeでの再生回数は2億回を超えており、幅広い層から支持を受けていることが分かります。夏の記憶と未練が交錯する瞬間を美しく切なく描き出した楽曲となっています。

雨とカプチーノ

8月28日発売の2ndフルアルバム「エルマ」に収録されている『雨とカプチーノ』は、ジャズのリズムに乗せた寂寥感が特徴の楽曲。

失ったものへの追憶を「どうか、どうか」と切実に歌うサビが印象的で、心を打たれます。文学的な歌詞と心地よいシャッフルビートが、一度聴いたら忘れられない楽曲となっています。

まとめ

ヨルシカは、ボカロP出身のn-bunaさんとボーカルのsuisさんによる2人組ロックバンドで、n-bunaさんが創り出す物語性豊かな楽曲と、suisさんの透明感ある歌声が魅力です。

2017年のデビュー以降、聞く者の想像を超えるような楽曲を発信し続け、幅広い層から支持を集めています。これからもヨルシカの新たな挑戦と進化から目が離せません。

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